装幀画展

 

今年が第6回目となる「装幀画展」に参加させていただいております。

 

これは〝作家が自ら選出した既出の文庫本に、自分の作品を使ったカバーを制作する〟という企画展です。

 

自分の作品が本のカバーになる…

 

作品を作る人なら誰でも、結構憧れますよねー^^

そんな企画展です。

 

私はシオドア・スタージョン著「不思議のひと触れ」という小説を選びました。

マニアック…ですね、相変わらず( ̄▽ ̄;)

ジャンルとしてはSFなのですが、何とも言えない心地よさが残る、素敵なお話がつまった短編集です。

 

毎年楽しみに拝見していた展覧会ですが、今回は自分が参加させていただき、とてもとても嬉しかったです。(例年、立体作品が1枠で、今回は私。あとは皆さん平面の作品で、総勢20点です。)

 

素晴らしい展示になりました。

自分の作品があるから…ではなくて、どの作品も個性的で、そばに置いておきたくなるものが沢山あります。

 

明日行われる、銀座の「ギャラリー枝香庵」でのオープニングパーティー(18時〜)に、私も参加します。お近くにお越しの際は、ぜひお越しください◎

 

 

 

「お待ちしております」